幸運はあなたと共に始まります。あなたの考えと感情があなたの幸福を創造するのです

幸運はあなたと共に始まります。あなたの考えとあなたの感情があなたの幸福を創造するのです。
by ジョセフ・マーフィー

あなたは幸運を呼び寄せるような考え、感情を常に持っていますか？

見出しの言葉は、アメリカの著述家　ジョセフ・マーフィーの名言です。
幸運とは、自分の考え方や感情によって創造されると述べた深いメッセージですね。

世の中には、幸運とか不運ということがありますよね。
「あの人は運がいい」とか「私はなんて運が悪いんだろう」などと、人はよく口にします。

運が良いとか悪いとか言いますが、これは単なる偶然でしょうか？
偶然、自分の身に運が舞い降りてくることは、まったくないとはもちろん断言できませんが、自分自身の考え方や感情によって、良い運、悪い運を呼び込んでしまうことはよくある話です。

例えば、「私は運が良い」「私はついている」と常に口に出している人は、幸運を引き寄せやすいと言われています。
なぜなら、「運が良い、ついている」と言う言葉を発する人は、周りの人々に感謝する気持ちや、明るく前向きに、そして積極的に生きている人が多いからです。
すると、周りの人たちから信頼され、尊敬されるようになるので、仕事を依頼されたり、みんなから頼りにされたりして、幸運が集まってくるというわけです。
人や仕事がたくさん集まってくるので、「自分は恵まれているなあ、運がいいなあ」と思えるというわけです。

反対に、「自分はついてない、運が悪い」と思っている人には、不運がつきまといます。
そんな人は、ふてくされた態度をとったり、怒りや不満を誰かにぶつけたりするので、人に信頼されず、良い仕事にも恵まれないのです。
そのため、事故やケガをするリスクも高まりますし、冷静さを失っているので、悪い運を呼び寄せてしまうことが多くなるというわけです。

つまり、幸運とか不運というのも、単なる偶然ではなく、自分の考え方や感情に大きく左右されると言っても過言ではないのです。
幸運な人間になりたいと思ったなら、まずは、「私は運が良い」「私はついている」と口に出してみてください。
そしてそれを毎日の習慣にするのです。
すると、あなたに思わぬ幸運が転がり込んでくるかもしれませんよ。

SDGsは、２０３０年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。

SDGsの活動をする際にも、「私は運が良い、私はついている」と思いながら行動を続けてみてください。
たとえ、思いどおりに事が運ばなくとも、失敗を繰り返したとしても、決して不運だなんて思わないでください。
失敗したことは、運が悪かったからではなく、あなたが積極的に行動した結果なのです。
何も行動しなければ失敗することもありません。

SDGsの活動に参画できたことを幸運に思い、今後も明るく前向きな気持ちで活動を続けていってください。
それだけで、あなたの人生は幸運と幸福に恵まれるはずです。