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嘘は猫のようなものだ。ドアから出る前にそれを止める必要がある。そうしなければ・

嘘は猫のようなものだ。ドアから出る前にそれを止める必要があり、そうしなければ捕まえるのは非常に難しい。
byチャールズ・M・ブロウ

あなたは噓をつくとき、その影響、覚悟はできていますか?

見出しの言葉は、アメリカのジャーナリスト チャールズ・M・ブロウの名言です。
嘘をつくことを猫の行動に例えて表現するというユニークな名言ですね。

嘘をつくことはだれもがとる行動です。
そして、人を傷つけないために「良い嘘」と「悪い嘘」があることも事実です。
今回の名言は、ついてはいけない「悪い嘘」に関する教訓と言えます。

悪い嘘は、口から吐き出す前に止めなければいけません。
なぜなら口から吐き出してしまえば、それを聞いた人がそれを受け止め、独り歩きして広がってしまう恐れがあります。
また、一度吐いた嘘は、後になってそれを取り消すことも容易ではありませんし、後になって、「あれは嘘でした。」と認めたとしたら、あなたは「嘘つき」のレッテルを貼られ、人間としての信用をなくしてしまうのです。

嘘に限らず、人の口から吐き出した言葉には責任があります。
一つの嘘が後になって大きな影響を及ぼすことも少なくありません。気を付けましょう。

SDGsは、2030年までの行動目標を宣言するものです。
大きな目標を掲げただけで何もやらないのでは「嘘つき」のレッテルを貼られ、SDGsウォッシュ状態となってしまいます。
目標達成に向けて具体的な行動を実践し、「嘘つき」と言われないように努めましょう。

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