偉人、著名人

指をさして人を非難する前に、君のその手が汚れていないか、確かめてくれ。

指をさして人を非難する前に、君のその手が汚れていないか、確かめてくれ。
by ボブ・マーリー

あなたは誰かを非難したことがありますか?

タイトルの言葉は、ジャマイカのレゲエ歌手 ボブ・マーリーの言葉です。
人を非難することの意味を再認識させられるような深いメッセージですね。

社会では、相手を非難することって、とても多いですよね。
日常生活においても、相手のことを「非常識な人間だ」とか「あの人は信用できない」などと、相手を罵ることがあります。
また、ニュースを見ていても、国同士が対立し、相手国の政策や声明をあからさまに非難する光景を毎日のように目にします。

なぜ人は、相手を非難するのか?
人は、自分の考えや行動が正しいと思い込み、それと異なる人々を見ると、間違っていると思いこんでしまうからです。
相手の言動や考えを受け入れたり、理解することができれば、相手側を非難することはありませんよね。
人を非難する前に、本当に自分の考えが正しいのか、見極める必要があるというわけです。

相手の行動が明らかに間違った行動(例えば犯罪行為やルール違反など)だとしても、自分自身が相手を非難できるような人間なのかを、考えてみることも必要です。
相手には相手の立場や事情があったのかもしれませんし、自分自身も本当にそんなことをしない人間なのか、冷静になってみることが必要だということです。

もちろん、人を非難することが絶対にダメだと言っているのではありません。
例えば、親子関係や先生と生徒など、立場や事情によって、相手の過ちや失敗を非難しなければならないときもあるからです。
しかし、相手のことを何も知らずに、一つの言動だけで、それを軽々しく相手を非難することは避けるべきです。
非難された相手からは、「お前にそんなことは言われたくない」と、かえって人間関係に悪影響が出る可能性が高くなります。
無闇矢鱈に、人を非難するような言動は慎みましょう。
それと、自分自身が人を非難できるような立派な人間なのかどうか、よく考えてみてください。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。

SDGsの活動をする際にも、周りの人々のみならず、一緒に活動している仲間から、非難したり、されたりすることがあるかもしれません。
自分が誰かを非難することはもちろん避けるべきですが、誰かから非難された場合にも、あまり気にせずに、自分の信念に基づいた行動を続けるべきです。
前述したように、人は自分の考えと異なる人物を否定したがるもので、どちらが正しいとか間違っているかはわからないのです。

もしも非難されたことで、自分が間違っていると気づいたときには、改めればよいわけであり、間違っていないと思うのならば、それを継続すればよいのです。

人を非難する前に、本当に自分の考えが正しいのかを見極めることが大切です。
人に非難されたときにも、それが本当に正しいのかを見極めることが大切です。
心構えとして、覚えておいてください。

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