偉人、著名人

世界の大偉業は、絶望かと思われても仕事をやり続けた人々によって成し遂げられた。

世界の大偉業の大半は、もはやこれで絶望かと思われた時に、それでも仕事をやり続けた人々の手によって成し遂げられた。
by デール・カーネギー

あなたは、「もうダメだ」と絶望してあきらめたことがありますか?

見出しの言葉は、「道は開ける」の著書で有名なアメリカの作家 デール・カーネギーの言葉です。
成功するために重要なことは、絶望だと思われても、あきらめずにやり続けた人々によって成し遂げられたと述べた、夢や目標に向かって頑張っている人にエールを与えるような力強いメッセージですね。

世界には大偉業を果たした人が数多くいますよね。
発明家や政治家、経営者やスポーツ選手、芸術家などさまざまな分野で活躍し、世界的な著名人もたくさんいます。
著名ではなくても、これらの人を陰で支え、偉業をサポートしてくれた人もたくさんいます。

彼らが成功し、大偉業を収めることができたのは、誰もが絶望と思われたことを、それでもあきらめずに、「まだ行ける」「きっとできる」と信じて、努力を継続してきたからに他なりません。
いや、彼らにとっては努力とは思っておらず、楽しみながら続けてきたのかもしれません。

もしも、「絶望」だと決めつけ、それであきらめてしまえば偉業を達成することはなかったはずで、「あきらめる」イコール終わりなのです。
あきらめるということは、それで行動は止まってしまうのですから、当然と言えば当然の帰結ですね。

山の頂に到達するには、歩き続けなければならないのは当然のことで、途中で止まったり引き返したら、永遠に山頂へ到達することはできないのです。
成功するためには、「絶望」という言葉を封印し、最後まで諦めない姿勢を貫き通しましょう。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。

SDGsの活動をする際にも、絶望という言葉は不要です。
絶望してしまえば、目標達成はおろか、行動を継続することもできなくなってしまいます。
人々のやる気すら下がってしまい、活動しようという気持ちも薄れてしまうでしょう。

SDGsに限った話ではありませんが、私たちに必要なのは、絶望だと思われることでも、最後まであきらめることなく、行動を継続し続けることなのかもしれません。

絶望ではなく、「継続する力」
これこそが、目標達成、成功のカギと言えるのかもしれませんね。

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