息をする限り、希望を抱く。
byラテン語のことわざ
あなたは、常に希望を抱きながら生きていますか?
タイトルの言葉は、ラテン語のことわざです。
人が希望を持ち続けることの意味を述べた深い名言ですね。
私たちの人生、生きていれば何が起きるかわかりません。
突然、災難に見舞われることもありますし、事故に遭うこともあるかもしれません。
どんなに気をつけて生きていても、悪いことが全く起きないということは、残念ながらないのかもしれません。
積極的に行動すればするほど、そういう目に遭うことが多いとも言えるのです。
しかし、どんな状況に陥ったとしても、「もうダメだ」と絶望し、諦めてしまってはいけません。
どんな苦境に立たされたとしても、決して希望を失ってはならないのです。
人間は死んでしまってはもう終わりです。
「死んでたまるか!」と、強い意志を持っていれば、いざという時、ものすごい力を発揮することができ、大怪我を負ったとしても命が助かることがあるかもしれません。
しかし、「もうここで死んでしまうんだなあ」と諦めてしまえば、生きる気力を失い、そのまま命を落としてしまうこともあるのかもしれません。
人間、最後に力を発揮するのは気力です。
病気になった時にも、「絶対に良くなるんだ」という強い気持ちがあれば、快方に向かう可能性があるのです。
しかし、「もう死んでもいいか」と絶望してしまえば、人間はあっけなく死んでしまうのかもしれません。
どんな状況になっても、決して希望を失わない気持ちが、大切なのです。
常に心得ておきたいですね。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの目標設定や行動実践の際にも、必ず希望を持つことが重要になります。
必ず目標を達成するんだという強い信念と希望です。
到底実現不可能な目標や、全くやる気のない目標を掲げても、全く意味はなく、むしろ社会からの信頼を失ってしまいます。
SDGsは、未来に向かっての目標なので、希望を抱きながら行動実践することは当然のことであり、その本質だけは決して忘れてはならないのです。
心構えとして、常に意識しておきましょう。