他の人が夢をかなえる手助けをしなさい。そうすればあなたの夢もかないます。
by レス・ブラウン
あなたは、誰かの夢を応援することができますか?
タイトルの言葉は、アメリカの政治家でモチベーショナル・スピーカーとしても活躍したレス・ブラウンの言葉です。
他の人の夢を叶える手伝いや応援をすることができれば、自分の夢も叶うのだと述べた深いメッセージですね。
もしも誰かが夢を語り、本気でその夢を目指して努力しようとするとき、あなたはその人を素直に応援することができるでしょうか?
その人が本気で夢に向かって努力しようとしているのに、「そんな夢が叶うはずがない」とか「あなたには無理だ」などと反対したり、批判するような言動をしていないでしょうか?
誰かが本気で努力しようとして、しかもそれをあなたに語ってくれたにもかかわらず、足を引っ張るようなことをするのであれば、そんな言動は慎んだ方が良いと思います。
誰かが夢を叶えようと努力しているのであれば、その人の手助けをしたり、応援したりしてあげてください。
そうすることで、あなた自身のやる気、モチベーションが上がり、あなたの夢さえも叶うかもしれません。
なぜなら、誰かの応援や手助けをするということは、「あの人が頑張っているんだから私も頑張ろう」という気持ちになり、やる気がみなぎってくるからです。
反対に、相手を批判したり反対するような人は、「努力しても無駄だ」と最初からあきらめるような人ということになり、自分のやる気さえもなくなってしまうものです。
誰かの手助けや応援ができる人というのは、自分も頑張って努力する人だからこそ、誰かを応援することができるわけで、誰かの批判や反対ばかりをする人は、自分に自信がなかったり、自分自身に対しても批判的な考え方を持っているということになるわけです。
つまり、人の応援ができる人は自分自身の応援もできる人と言えるのです。
あなたも誰かの夢を叶える手助けや応援をしてみてください。
あなた自身の夢も叶うかもしれませんよ。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をする際にも、誰かの目標達成や夢を応援するような人にぜひなってください。
誰かの目標や行動そのものを批判したり、足を引っ張るような言動は絶対にしてはいけません。
他人が一生懸命に努力しているのに、足を引っ張るようなことをするのは、人として絶対に間違っています。
他人の夢や目標を応援したり、手助けするような人は、きっと自分の夢や目標も達成できる可能性が高いですし、お互いにモチベーションが高まり、実効性ある活動ができるはずです。
同じ志を持つ仲間なのですから、足を引っ張るのではなく、お互いに応援し合い、励まし合いながら活動できるといいですね。