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普段から、自分がガッツポーズして喜んでいる姿をイメージしている。by 北島康介

普段から、自分がガッツポーズをして喜んでいる姿をイメージしている。
by 北島康介

あなたは、どんな未来をイメージしていますか?

タイトルの言葉は、平泳ぎの水泳選手で、オリンピック金メダリストの北島康介氏の言葉です。
自分の輝かしい未来をイメージすることで、夢が実現することを証明するような深いメッセージですね。

オリンピックに4回出場し、金メダルを2度も受賞した平泳ぎの競泳選手、北島康介氏は、普段から自分がガッツポーズをして喜んでいる姿をイメージしていたと、自身が語っています。
大きな夢を叶えられる人は、輝かしい未来をイメージしているのだと改めて気付かされます。

これは北島氏のような偉大な選手だけではなく、私たちのような凡人でも参考にできる考え方ではないでしょうか?
例えば、仕事においても、プロジェクトが成功することをイメージして、喜んでいる自分の姿を想像してみるのです。
そうすると、モチベーションが上がって、不思議なことに本当に成功する確率が上がるものなのです。

やる前から、「失敗するんじゃないか?」とか「今はまだ早いんじゃないか?」などと不安な気持ちを持ったとしたら、その不安が行動にも現れてしまい、うまく行かなくなってしまうということは多々あるのです。
つまり、その人の気持ちが行動にも現れ、結果がついてくるというわけです。

だとしたら、私たちはやる前から、自分が成功した姿を想像しながら、行動を始めるほうが良いのです。
未来は、自分の気持ちが反映されて、未来が創り上げられていくものです。
失敗するという気持ちが強ければ、失敗する可能性が高くなるのは自然の摂理です。
成功すると信じれば、成功への確率がグンと上がります。
成功した未来の自分をイメージできれば、なおさら成功の確率が上がります。

あなたはどんな未来をイメージしますか?

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。

SDGsの目標を果たすためにも、2030年のあるべき世界をイメージできれば、目標達成を果たす確率が上がることは間違いありません。
しかし、世界中で、全てのSDGsの目標達成をイメージしている人はほとんどいないの現状です。
おそらく、SDGsを理想の世界、夢の世界のように考えている人がほとんどであり、実現は困難と言わざるを得ません。
現に、世界では戦争やテロが頻発し、貧困や飢餓で苦しんでいる人が増加し、環境破壊、地球温暖化がどんどん悪化している現状は、皆様ご承知のとおりです。

世界中の人々が、SDGsの目標達成をイメージできるような社会になれば、目標達成なんていとも簡単に可能なはずですが、現状はそうではないのです。

あなたには、どんな未来がイメージできますか?
それが、本当の未来の姿なのかもしれませんね。

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