コラム(つぶやき)

職場の朝礼でスピーチを実践。(これであなたの会社は変わる)前編

1 スピーチのイメージ

「スピーチ」この言葉を見て、あなたはどのようなイメージを持ちますか?
スピーチとは日本語でいうと演説、つまり大勢の人の前で自分の考えや主張を話すことを言います。
スピーチをする人といえばどんな人を思い浮かべますか? 
真っ先に思い浮かぶのが政治家ですね。
ほかには社長とか校長先生など組織のトップが壇上に立って話をするという絵を思い浮かべるのではないでしょうか。
ということは、政治家とか組織のトップなど、選ばれた人、特別な人しかスピーチはできないということなのかもしれませんね。

2 スピーチは選ばれた人しかできないの?

日常生活においてスピーチをすることは、普通の人であればほぼ皆無です。
ちょっとしたグループの長になった人以外は人前で話す機会はほとんどないのです。
なぜなら、スピーチとは、前述したように選ばれた人、特別な人の特権みたいなものだからです。

とは言っても、人前で話をした経験は、誰でもあると思います。例えば学校や職場、地域社会でちょっとした自己紹介やあいさつ程度なら誰もが経験あるはずです。これも立派なスピーチなのです。

このとき、あなたはどんな気持ちでしたか? 緊張して思ったように話せなかったという人もいれば、人前に立って、とてもいい気分だったという人もいると思います。
皆様、思い出してみてください。このように人前で話をした経験は、めったにできない貴重な経験だったと思いませんか?
人前で話をするスピーチという経験。それは選ばれた人の特権ではなく、誰もが経験できる貴重で特別な出来事なのです。
それを職場内で積極的に実践してほしいのです。すると、職場内に思いがけない素晴らしい効果が生まれるのです。
このやり方と効果については「後編」でお伝えします。
                              「後編」に続く

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