楽しいときに笑うのは当たり前。”苦しいとき、悲しいとき” にもかかわらず笑おう。 by 斎藤茂太
あなたはどんなときに笑っていますか?
タイトルの言葉は、精神科医で随筆家の斎藤茂太氏の名言です。
私たち人は、楽しいとき、嬉しいときに笑顔になります。当然のことです。楽しいときに怒ったり泣いたりする人はいません。
しかし、苦しいとき、悲しいときはいかがですか?
苦しいときには苦しそうな表情、悲しいときには悲しそうに泣いてしまう、という人が多いと思います。
苦しいとき、悲しいときに、いつまでもクヨクヨ悩んでいても仕方がありません。クヨクヨしていても、何も解決しないのです。
それよりも、そんなときこそ笑ってみましょう。笑顔には心を前向きにする効果があると、医学的にも証明されています。
笑えば、苦しみや悲しみが少し癒えてくるはずです。それだけで、人間は前向きに行動できるのです。
いつでもどんなときでも笑顔でいる。意識しなければできないので、あえて意識して笑ってみましょう。
