偉人、著名人

本気でやろうと思っているライバルたちは、ゴールだけを見て走っている。

本気でやろうと思っているライバルたちは、ゴールだけを見て走っている。
by 久能祐子

あなたは本気で取り組んでいることがありますか?

タイトルの言葉は、実業家 久能祐子氏の言葉です。
本気で何かをやろうとしている人は、ゴールだけしか見ていないと述べた深いメッセージですね。

夢や目標に向かって努力している人はたくさんいますが、そういう人たちはどんな気持ちで、頑張っているのでしょうか?
本気で達成しよう、絶対に成功しようと考えている人たちは、ゴールしか見ていません。
それを達成したときの自分の姿を想像しながら、頑張っている人も数多くいます。
なぜなら、本気でやろうとしている人は、絶対にその夢や目標を達成し、途中であきらめることがないからです。

夢や目標に向かって頑張っているとき、それを邪魔するようなことがたくさんあります。
例えば、周りの声です。
その夢や目標を応援してくれる人もいるかもしれませんが、それは少数派であり、たいていの人は「あなたには無理だ」とか、「そんな無茶なことはやめろ」などと、あなたの夢や目標を否定したり、批判したりします。
しかし、本気でやろうとしている人は、そんなネガティブな声は無視して、努力を継続します。

また、努力の途中で、その目標を阻むような大きな壁が立ちはだかることがあるかもしれません。
しかし、本気でやろうとしている人は、その壁の向こうのゴールだけを見ていて、この壁をどう乗り越えようかしか考えていません。
壁があるから引き返そうなどとは全く考えないのです。

本気でやろうとしている人には、周りの人の声や大きくて高い壁などは、気にするような対象ではないということです。
あなたは何か本気でやろうとしていることがありますか?

周りの人の声が気になったり、壁があるからできないと考えているようなら、それはあなたが本気ではないということです。
本気で何かを成し遂げようとする人には、障害物など存在しないのです。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。

SDGsの活動は、文字どおりゴールを目指して行動することです。
ゴールにたどり着けるか、つまり、目標を達成できるかどうかは、あなたが本気でやろうとするかどうかにかかっています。
あなたが本気でやろうとしているなら、目標は必ず達成します。

世界全体を見渡していみると、SDGsの目標達成を果たそうと懸命に努力している人は、少数派であることは否定できません。
世界では相変わらず、戦争やテロが頻発していますし、人権侵害や環境破壊が蔓延しており、持続可能な社会でないことは一目瞭然です。

SDGsを本気で達成しようと頑張っている人はほとんどいないことの現れといえます。
世界中の人々が、本気で地球と人類の未来を考えるならば、SDGsは容易に達成できるはずなのです。
私たち一人ひとりが、本気で取り組めるような雰囲気がもっと広がっていければよいのですが、これからの社会に期待しましょう。

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