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自分を偽って愛されるより本当の自分で嫌われた方がいい。byカート・コバーン

自分を偽って愛されるより本当の自分で嫌われた方がいい。
byカート・コバーン

あなたは自分を偽って生きていませんか?

タイトルの言葉は、アメリカのロックバンド ニルヴァーナのリーダー カート・コバーンの名言です。

人間はだれでも、周りの人間から愛されたい、好かれたいという気持ちを持っています。
人間は自分一人では生きていけませんし、周りの人間に嫌われてしまえば、だれも自分を助けてくれず、生きづらくなると思うからです。

そのため、周りの人々に愛されようと無理してしまうことがあります。
「こんなこと言ったら嫌われてしまう」「こんな行動をすれば反感を買ってしまう」と周りの人の目を気にして、何も行動できなくなってしまいます。
人間には集団心理という感情があるため、集団とは違う行動をとることで、周りからの抵抗や反感を買ってしまうことを恐れてしまうからです。

自分を偽って生きていると、周りの人々には嫌われないかもしれませんが、自分の感情としては、本当の自分ではないため、ストレスがたまり、生きる目的を見失い、かえって生きづらくなってしまいます。

恋愛でも同じです。
もしも偽りの自分を演じ続けて愛されたとしても、幸福だと思えるでしょうか? いつかボロが出ることを恐れ、ストレスがたまってしまうはずです。
本当の自分の姿をさらけ出し、それで嫌われたとしても、何も悔やむことはありません。
本当の自分を愛してくれる人が「真実の愛」と言えるからです。

偽りの自分を演じるのではなく、本当の自分をさらけ出す人生を送ることが、本当の幸福へとつながるのです。

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