偉人、著名人

人の世に三智がある。学んで得る智。人と交わって得る智。体験によって得る智 。

人の世に三智がある。学んで得る智。人と交わって得る智。みずからの体験によって得る智 がそれである。
by島崎藤村

あなたは、何をどこでどのように学びを得ていますか?

見出しの言葉は、小説家 島崎藤村の名言です。
「智(ち)」とは、知恵や判断力など、頭の働きのことを言います。
人として生きるために必要な、物事をわきまえる能力と言ってもいいかもしれません。

私たちは、生きていくために学ぶことが不可欠です。
それは赤ちゃんのときから生きるための必要な知恵を学ぼうとする能力があるわけです。
そして、成長するたびに、高度な知識や能力が身についていくというわけであり、それは年をとり、死ぬまで続けていかなければならないのです。

島崎藤村は、学び方には3つの方法があると言っています。
一つ目は、書物であり、学ぶ方法としては最も一般的な方法であり、勉強といえばこの方法を思い浮かべる人が多いはずです。
二つ目は、人に教えてもらうというもので、先生など自分よりも知識のある人から教わるというものです。
三つ目は、自分が体験することによって学ぶというものです。スポーツなど練習を重ねることによって上達するというものです。

どの方法で学ぶかは、何を学ぶかによっても異なりますが、学ぶ方法としては、いろんな方法があるということになります。
また、どんな書物を選ぶのか、どんな人から学ぶのかも、自分の判断で選択できるわけです。

日本は教育に関しては豊かで充実した国なので、さまざまな学びをいつでもどこでもすぐに始めることができます。
学べるということは、とても贅沢で幸福なことです。
知識を得ることは、人生をも豊かにしてくれます。
学び続けていく気持ちをずっと忘れないようにしたいものです。

SDGsの目標4は、「質の高い教育をみんなに」です。
前述したように、日本ではありとあらゆる分野の教育を学ぶことができますが、世界では、小学校さえも満足に通えない子どもたちが大勢います。
また、大人になっても字が読めない、書けない人、つまり識字率の低い国や地域もたくさんあるわけです。
教育は、人が生きていくための知恵を与えてくれる重要なものです。
学べる環境にある私たちの幸福を噛みしめつつ、教育も満足に受けられない世界の人々にも思いを巡らせ、私たちに何ができるのか考えてみましょう。

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