世の中には幸も不幸もない。ただ考え方でどうにもなるのだ。
by シェイクスピア
あなたは幸せですか?それとも不幸せですか?
タイトルの言葉は、イギリスの文豪 ウイリアム・シェイクスピアの言葉です。
私たちは、よく自分や他人のことを「私は不幸だ」「あの人は幸せだ」などと言います。
しかし、幸せとか不幸せとはいったい何でしょうか?
災害とか死、病気などは不幸なことと捉えがちですが、果たしてどうなんでしょうか?
例えば、病気になるとつらく苦しい気分になったり、周りの人に心配させたりして、人生にとって良くない出来事と捉えてしまいますが、健康のありがたみを知ったり、周りの人の優しさを感じたりして、幸せな気持ちになることがあります。
また、どんなにお金持ちであっても、周りの人に嫌われたり、孤独だったりして、不幸だと感じている人も少なくなりません。
つまり、幸せだとか不幸せというのは、自分がどう感じ、考えるかによって違うのです。
自分の身に起きた事実、出来事は自分の力ではどうしようもありません。
しかし、それをどう捉えるかは、自分の心がけ次第でどうにでもなるのです。
それが今後の人生に生かされ、行動が変わり、人生が変わっていくのです。