偉人、著名人

自分の中に平和が満ちたとき初めて家族へ隣人へ友達へと平和を広めていけるのです。

平和は各自の心の中から始まります。自分の中に平和が満ちたとき初めて家族へ、隣人へ、友達へと平和を広めていけるのです。
byメイリード・マグワイア

あなたの心は平和に満ちていますか?

見出しの言葉は、北アイルランド出身の平和活動家でノーベル平和賞を受賞したメイリード・マグワイアの名言です。
平和を創り出せるのは、人間一人一人の心の中から生まれ、自分が満たされなければ他人への貢献はできないと述べた深い名言ですね。

人間社会にとっての最も大きな望みは、平和であることです。
争いごとがない世の中で、いつも平穏に暮らせることが何よりの幸福であることは誰も否定できないでしょう。

平和な社会を創るためにまず必要なことは、人間一人一人が平和な状態でいることです。
私たち一人ひとり、自分自身が平穏で豊かな暮らしをすることがまず求められるわけです。
自分自身の心がいつも乱れており、怒りや悲しみで満たされているような状況が続くようであれば、誰かのために尽くそうとは考えられないからです。
まずは、自分自身が幸福になれるように努めることが重要になります。

そして、自分自身が幸福な状況であれば、心にゆとりができるようになり、次は、自分の身近にいる家族や隣人、友達のために尽くすことができるということになるわけです。
自分が不幸で、いつも不平不満が溜まっており、怒りや悲しみで満たされているとすれば、心に余裕がなく、自分のことで精一杯で他人に構っている場合ではないというわけです。

周りの人のことを気にかける前に、自分自身の幸福についてよく考えてみてください。
社会貢献をするためには、まずは自分が幸福な状態でいることが重要だということを決して忘れないでください。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの活動は、全てが社会貢献活動です。
つまり、誰かの幸福のため、誰かの役に立つための行動だといえます。
そのためには、活動をする人自身が幸福な状況でなければ、社会貢献を果たすことなどできません。
まずは自分自身が幸福な状況であることを再認識してください。
その上で、SDGsの活動を始めれば、本当の意味での社会貢献活動ができるということになります。

自分も含めて、みんなを幸福にできるように導いていくという心構えで活動できれば最高ですね。

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