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いいことがあれば笑顔になるではなく、笑顔でいればいいことがある。by 春木開

いいことがあれば笑顔になるではなく、笑顔でいればいいことがある。
by 春木開

あなたはいつも笑顔で過ごしていますか?

タイトルの言葉は、ポジティブクリエイターという肩書きを持つ実業家でインフルエンサーの春木開氏の言葉です。
ポジティブクリエイターという名にふさわしいポジティブで明るく前向きになれそうな深いメッセージですね。

私たちは楽しいことや嬉しいこと、喜ばしいことが起こったとき、自然と笑顔になりますよね。
それは、意識して笑顔になるのではなく、無意識のうちに笑顔になってしまう現象のはずです。
自分にいいことが起きたときには、脳がそれに反応して自然に笑顔になるというわけです。
つまり、笑顔になることは、幸せな気持ちの表れとも言えるわけです。

それでは逆の立場から考えてみましょう。
意識して笑顔を作ってみるのです。作り笑顔でもかまいません。無理やり笑顔になってみるのです。
そうすると、脳がそれに反応して、幸せな気持ちにさせてくれるはずです。
たとえ何もいいことが起きていなくとも、楽しい気分、明るい気持ちにさせてくれるはずです。

なぜか分かりますか?
それは、笑顔のまま怒ることはできませんよね。笑顔のまま、悲しむこともできませんよね。
笑顔のまま泣くことはできるかもしれません。
それは、嬉しいとき、喜びを感じたときにも人は泣くことができるからです。
笑顔のままで怒ったり悲しむことができないということは、笑顔のままでいれば、怒りや悲しみを寄せ付けないということにつながるわけです。

幸福だから笑顔になるのではなく、笑顔だから幸福になれるのです。
たとえいいことがなくても、常に意識して笑顔でいるように心がけましょう。
きっと、いいことが起こり、幸せになれますよ。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。

SDGsの活動をする際にも、常に笑顔でいられるように意識して行動しましょう。
SDGsは、未来の地球と人類のために、少しでも現状を改善しようとする活動であり、悩み苦しみながら、怒りを感じながら行動することではありません。
できれば、楽しみながら、面白さを感じながら、喜びを感じながら活動できれば最高であり、自然と笑顔になれるかもしれません。

たとえ、喜びを感じないまでも、常に笑顔でいられるように意識してみてください。
笑顔でいる人の周りには自然と人が集まり、信頼、尊敬の的となりえます。
周りの人々をも幸せな気分にさせてくれます。
そして、笑顔でいればきっといいことがありますよ。

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