行けるところまで行き、死ぬべきところで死ね。ｂｙフランスのことわざ

行けるところまで行き、死ぬべきところで死ね。
ｂｙフランスのことわざ

あなたはがむしゃらに生きていますか？

タイトルの言葉は、フランスのことわざです。

このことわざの意味は、「未来なんて誰にもわからないのだから、頭で考えてばかりいないで、がむしゃらに行けるところまで精一杯頑張ろう」という教訓です。

私たちは、何かに一生懸命に取り組んでいるとき、「期限に間に合わないかもしれない」とか「こんな努力は無駄なんじゃないか」などと途中で投げ出したくなることがあります。
特に失敗ばかりで結果が出ないときはなおさらそう思うはずです。

そんなとき、途中で投げ出すのではなく、行けるところまで精一杯やってみるという気持ちが大切です。
たとえ期限に間に合わなくても、たとえ成功できなくても、それは決して無駄ではないのです。

周りの人々は、あなた方が一生懸命に取り組んでいる姿を必ず見ていますし、評価してくれる人もきっといるはずです。
それに、たとえうまく行かなくても、あなた方は人として成長しています。

明日、何が起こるかなんて誰にもわかりません。
自分ができる精一杯の努力を続ける姿勢が、人としての成長、信頼へとつながっていくのです。

SDGｓは2030年までの行動目標です。自分にできることを精一杯やり抜くという意味で、この言葉はSDGｓの精神にも通ずる格言です。