障害に立ち向かいなさい。それはあなたを自由にしてくれる入口です。
byマーク・ネポ
あなたは、困難なことから逃げていませんか?
タイトルの言葉は、アメリカのヒーリングカウンセラーで哲学者のマーク・ネポの名言です。
障害物や困難に立ち向かうことで自由になれるという人生の教訓となるような深い名言ですね。
私たちは人生において、さまざまな困難や試練にぶち当たることがあります。
そして、困難なことや試練から目を背けたくなり、逃げ出したくこともあるものです。
もしも、困難なことや試練に立ち向かうことなく、逃げ出したとしたら、あなたの気持ちは楽になれるでしょうか? 開放されるでしょうか?
いいえ、違いますよね。
きっと、「なぜあのとき、逃げてしまったのだろう」とか「あのとき、やってみればよかった」と後悔するのではないでしょうか?
あなたに起こった試練や壁は、あなたの人生にとって必要なことだからこそ、あなたの身に起こったのであって、決して偶然ではないのです。
その試練を乗り越えれば、あなたはもっと自由になれるからであり、乗り越えることを前提にあなたの前に現れたわけです。
たとえつらい試練であっても、それに立ち向かうことで自由になれると思えれば、きっと勇気が湧いてきて積極的に動けるのではないでしょうか?
もしも試練から逃げ出せば、あなたの自由や視野はどんどん狭くなっていくのです。
心得ておきたい教訓ですね。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い社会を創り出すための国連が提唱している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動そのものは、さまざまな障害や試練の連続です。
17の目標そのものが容易に達成できるものではないため、当然と言えば当然のことですが、そんな障害や試練に立ち向かう姿勢こそが重要となります。
障害に立ち向かうことは、あなた自身を自由にしてくれるわけです。
反対に、障害から逃げることは、あなたの自由や視野を狭くしてしまいます。
障害に立ち向かうことは、決してつらく苦しいことではないはずです。
もしもつらく苦しいと感じているなら、やり方を変えてみてください。
できれば、楽しみながら、喜びを噛み締めながら活動できれば最高ですね。
未来の地球と人類のため、試練に立ち向かって、活動を続けていきましょう。