悪い友と付き合うよりも孤独の方がマシだ。
byイタリアのことわざ
あなたは、どんな友人と付き合っていますか?
タイトルの言葉は、イタリアに伝わることわざです。
付き合う友人によって、あなたの人生も変わってしまうことがあります。
人生の教訓となる深い名言ですね。
私たちは、生きているうちにさまざまな人との出会いがあり、別れがあります。
一度会ったきり、二度と会うこともない人もいれば、長い付き合いをすることになる人もいます。
長い付き合いをすることになる人、つまり友人関係になる人というのは、あなたと波長や相性が合い、一緒にいて居心地が良い人ということになるわけです。
しかし、その人と付き合うことで、あなたの人生に良い影響、プラスになっているかどうかは別の話です。
もしかしたら、その友人が、あなたの未来に向かっての目標や夢を壊したり、人生の足を引っ張るような存在だとすれば、どんなに相性が良くても、付き合うべきではないかもしれません。
居心地が悪い人であれば、別れる決断をすることも容易にできるかもしれませんが、そうではない場合や、相手があなたを頼りにしてくるような存在であれば、縁を切るのは難しいかもしれません。
しかし、あなたの人生にマイナスの影響を与えるような存在であれば、早々に縁を切ってしまい、孤独になった方がマシなのです。
単に居心地が良いからとか、相性が合うからという理由で友人と付き合うのではなく、自分にとって悪影響を与える存在ではないかどうかも考える必要があります。
あなたの周りにいる人の姿が、あなたの今を反映しているとも言えます。
もしも、あなたがこれから先の人生、もっともっと成長し、向上心を伸ばそうと思っているのであれば、付き合う人間も選ばなければいけないのです。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い社会を創り出すための国連が提唱している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動は、多くの仲間たちと協力しながら実践していくわけですが、同じような志や目標を掲げている人々と行動しなければいけません。
モチベーションが低い人や不誠実な人がそばにいると、自分たちもその影響を受けてしまう可能性があるからです。
未来の地球と人類のため、持続可能な社会の実現を目指し、良い仲間たちと一緒にSDGsの活動を積極的に推進していきましょう。