僕を嫌っている人たちのことが 大好きだよ。彼らは長い時間、 僕のことを考えてくれているんだ。
by ジャスティン・ビーバー
あなたは、嫌いな人がいますか?
見出しの言葉は、アメリカの人気歌手 ジャスティン・ビーバーの言葉です。
自分を嫌っている人のことが大好きだと、皮肉をこめて述べています。
その人たちは、嫌いな人間のために、わざわざ長い時間をかけてくれるわけで、暗に暇な人、もしくは愚かな人だと批判しているわけですが、皮肉たっぷりに述べているのは、さすが人気歌手だけありますね。
現代社会におけるSNSやネット上では、他人に対する誹謗中傷や嫌がらせのような投稿が相次いで発生しています。
そんな彼らが誹謗中傷や嫌がらせをしている対象は、間違いなく嫌いな人間のはずです。
好きな人間の悪口を書くわけはないので、当然のことですよね。
彼らは、わざわざ嫌いな人間のために、長い時間をかけて、その人の悪口を書いているわけです。
こんな愚かな人間がほかにいるでしょうか?
自分の時間は、好きな人と一緒に過ごしたり、好きな趣味や娯楽を楽しんだりして過ごすのが普通の人の生き方だと思います。
仕事をしている人であれば、そんな自由時間はとても貴重な時間のはずであり、有意義に使いたいと思うはずなのですが、それをわざわざ嫌いな人間の悪口を長い時間をかけて書いているのです。
これ以上、愚かな人間は他にいないでしょう。
私だったら、嫌いな人間のことなど忘れて、好きな趣味や娯楽を楽しんだり、好きな人と会ったりして過ごしたいと思います。
もしもあなたが誰かから悪口を言われたり、いじめられたりしたら、そんな人のことなど相手にする必要はありません。
もちろん、あなた自身が他人の悪口を言うような愚かな真似はしてはいけません。
私たちの命の時間は、貴重な時間のことなのです。
誰かの悪口を言うために、そんな貴重な時間を費やすような愚かな行為は厳に慎むようにしてください。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をしていると、活動をしていない人たちから批判や悪口を言われることがあるかもしれませんが、そんな人たちのことは全く気にしないようにしてください。
私たちは、未来の地球と人類のことを考え、少しでも良い社会になるように行動しているわけです。
それを批判するような人たちが賢明で信頼できる人間のはずがないからです。
そして、あなた自身も、決して他人を批判したり、悪口を言うような行為をしないようにしてくださいね。