運命に人は縛られるのではない。ただ自分の心に縛られているだけなのだ by フランクリン・ルーズベルト
あなたは運命というものを信じますか? それとも自分の心を信じますか?
タイトルの言葉は、アメリカの元大統領 フランクリン・ルーズベルトの名言です。
人がこの世に生まれてきたことは、運命と言えるかもしれません。その国でその両親から生まれてきたことは、自分の意志ではなく、明らかに運命です。
しかし、人生そのものは、自分の心が決めているのです。
もちろん子供の頃は、育った環境、家族の影響を強く受け、自分で人生を切り開いていくことはほとんどできませんが、ある程度の年齢になったら、自分で決めなければいけません。
なにか行動を起こすとき、うまく行こうと行くまいと、運命のせいにしてはいけないのです。
運命だから失敗したり成功したのではありません。
自分がどう生きるか、何をすべきかは全て自分の心が決めています。
運命なんてものに惑わされて、行動を制限するような、そんな生き方だけはしないでください。