真実がどこにあるのかを知っているのなら、他の人々がどう思おうとも気にする必要はない。
by リチャード・バード
あなたは、周りの人々の声を気にしすぎていませんか?
見出しの言葉は、アメリカの探検家 リチャード・バードの言葉です。
あなたが真実を知っているのなら、他の人がどう思おうとも、全く気にする必要はないのだと述べた深いメッセージですね。
自分だけが真実を知っていて、他の人々が知らない真実といえば何か?
それは、自分の将来の夢だったり、目標のことを指します。
自分は「将来、こうなりたい」とか「こうなれるように努力する」と決めたことは、自分だけの真実であり、他の人々からどう思われようと、何を言われようと、全く関係ありません。
自分がゴールに向かって走り続けていけばいいのです。
周りの人々から、「あなたには無理だ」とか「そんな無茶なことをしてはいけない」などと反対されたり、足を引っ張る人がいたとしても、気にする必要はないのです。
あなたにはあなた自身の目標があり、あなたにはあなたの人生があります。
他人からとやかく言われる筋合いなどないのです。
周りの人は、あなたの人生に何の責任もありません。
あなたがたとえ大きな失敗をしたとしても、それは誰かの責任ではなく、自分の責任であり、他人を責めることができないのと同じように、あなたが成功すれば、それはあなたの努力の成果であって、あなたの責任で実行した結果なのです。
そして、成功した暁には、周りの人は、あなたを見る目が変わって、かける言葉が変わり、信頼や尊敬の気持ちが増していくというわけです。
私たちにとって気にすべきは他人の目ではありません。自分の信念です。
自分の信念に基づき、他人からどう思われようとも気にすることなく、自分がやるべきことに専念してください。
きっと、あなたの人生が光り輝くことでしょう。
SDGsは、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をする際にも、他人の目や声を気にすることなく、自分の目標に向かって行動を継続してください。
周りから、「そんなことをしても無駄だ」とか「あなた一人が頑張っても仕方ない」などと、不愉快な批判をする人がいるかもしれませんが、何もしない人にそんなことを言われる筋合いなどないのです。
私たちは、活動が決して無駄ではないという真実を知っているからです。
真実を知っているからこそ、自分が信じた行動をしているのですから、他人の声など全く気にする必要はないのです。
今後も自分の信念を貫き通し、未来の地球と人類のために行動を続けていきましょう。
