誰も未来なんてわからないんだから「今日も生きていて幸せだ」くらいに思ってほしい。
by ケイ・グラント
あなたは今、幸せを感じていますか?
タイトルの言葉は、ラジオDJで、ナレーター、歌手としても活躍しているケイ・グラントの言葉です。
未来に何が起きるかなんて誰にもわからないんだから、今日の幸せを感じて生きてほしいと述べた深いメッセージですね。
私たちは人は、少なからず未来のことを考えながら生きています。
将来に備えて勉強したり、働いたり、貯蓄をしたり、投資をしたりなどするわけです。
もちろん、私たちが未来に備えて考え、行動することはとても大事な心構えであり、ごく自然なことだと言えます。
しかし、あまりにも未来のことばかり心配したり、不安にかられてしまうのは、あまり賢明とは言えないかもしれません。
それよりも大事なことは、「今」を大切に生きることです。
「今」の延長線上に未来があるわけですから、今を楽しむこと、幸せを感じることが大切だということです。
例えば、将来に備えて、お金をいっぱい稼ぐことばかり考えて、無理をして仕事をしている人がいるかもしれません。
仕事を一生懸命にすることはとても尊いことですが、心身を壊してまで、無理をしながら、苦しみながらやることではないのです。
今を楽しむこともなく、ただ未来が心配だからという理由で、体を壊してまで働いてしまうのは本末転倒です。
若いとき、今の年齢だからこそできることもたくさんあるわけであり、趣味や娯楽を楽しんだり、今、学べることを一生懸命にやることのほうが大事だということです。
ただし、もしも今が不幸せで、生きがいもなく、生きる気力が希薄なのであれば、考え方や行動を見直してみることが大切かもしれません。
今の不幸な状況が続くことは決して良いことではないので、それを見直してみることはとても大事な心構えです。
しかし、今がとても充実していて、幸せな生き方をしていると感じているのなら、それは今までの生き方が正しかったという証であり、自分に合った生き方をしているということになるわけですから、未来のことをあまり心配しすぎるのも良くないのです。
未来に何が起きるかなんて、予想はできたとしても、予想通りになるとは限りませんし、思わぬハプニングが起きる可能性は否定できません。
良いことが起きるのか、悪いことが起きるのかももちろん分かるはずがありません。
何が起きるかわからない未来のことばかり考えていないで、今を豊かで充実したものにしましょう。
ただし、「将来はこうなりたい」という夢や目標だけは持っていたほうがいいでしょう。
それは未来への不安ではなく、希望であり、自分が思い描く未来なので、生きていくためのエネルギーになります。
未来のことを心配しすぎることが良くないのです。
常に意識しながら、今後も生きていきましょう。
