日の照るうちに干し草を作れ。
by イギリスのことわざ
あなたは、チャンスを見逃してはいませんか?
タイトルの言葉は、イギリスに伝わることわざです。
お天気の良い日に干し草を作るべき、つまり、良い機会が訪れれば、それを見逃してはならないのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは生きている中で、やらなければならないこと、準備しなければならないことがたくさんありますよね。
例えば、道具などが壊れている場合には、前もって直しておかなければなりませんし、やらなければならないことがあれば、やれるときにやるべきだということは言うまでもありません。
自分の家の屋根や壁が壊れている場合、お天気が良い日には、それほど大きな問題にはなりませんが、雨が降ったり強風が吹いたりすれば、家の中が水浸しになったり、ものが吹き飛ばされたりして大変なことになります。
晴れている間に、直しておく必要があるのは間違いありません。
晴れの日が続いているから問題ないだろうと、そのまま放置し続けたとしたら、突然、雨や強風になったときには手遅れになり、家の中が大変なことになってしまうというわけです。
イギリスには、タイトルのようなことわざがあり、前もって準備しておくことの大切さ、チャンスを見逃してはならないという教訓のようなことわざがあるのです。
干し草は、当然のことながら、太陽の下で干すものなので、雨や風の日に干すことはできません。
雨も風もない晴れの日に干さなければならないのです。
そんな晴れの日、チャンスが訪れたときこそ、やるべきことをやらなければならないという教訓が、このことわざなのです。
面倒だからと後回しにしたり、また機会があるだろうと楽観的に考えて、何もしなければ、結局機会を失って、後悔する羽目になるかもしれません。
やれるときにきちんとやる、チャンスが来たらすぐに取り組むという気持ちが大事なのです。
そうは言っても、私たちは、「今すぐやらなくてもいいだろう」とか「後でやればいいや」などと安易に考えてしまい、チャンスを逃してしまったり、後回しにしてしまいがちになります。
自分の中で優先順位を作って、それほど重要なことではないと思うようなことであれば、もっと重要なことを先にやってしまい、今すぐに取り組めることでも後回しにしてしまうこともあるわけです。
後になって悔やんだり、大変な目に遭わないためにも、私たちはチャンスを見逃してはならないのです。
日頃から、何をやるべきか、今がそのチャンスかどうかなど、見極める目が大切になります。
後悔しない生き方をするためにも、常に心得ておきたいことですね。
