人を信じよ。しかし、その百倍も自らを信じよ。
by 手塚治虫
あなたは自分を信じていますか？
タイトルの言葉は、漫画家 手塚治虫氏の言葉です。
人を信じる以上に自らを信じよと述べた深いメッセージですね。
私たち人間は、決して一人では生きていけません。
私たちが生きていけるのは、誰かのおかげだということだけは決して忘れてはいけないのです。
そのために大切なのは、まずは周りの人たちを信じることです。
自分の周りにいる人々は、同じ時代を生きている人たちであり、自分の仲間とも言える存在であることを肝に銘じなければなりません。
あなたの人生にとって、きっとプラスになる人、幸せへと導いてくれる人だと信じて、お付き合いをするようにしてください。
中には、あなたを裏切ったり、悪影響を及ぼすような人もいるかもしれません。
しかし、人に不信感を持って、遠ざけるのではなく、人を信じることを優先させてください。
人を信じないで遠ざけるよりも、人を信じて寄り添うほうが、あなたの人生にプラスになる可能性が高いのです。
なぜなら、人は一人では生きていけないからです。誰かの助けが必要なのです。
常に意識しておきましょう。
そして、それ以上に大切な心構えは、自分自身を信じることです。
自分はダメな人間だとか、何もできない人間と思っているとしたら、何も行動することができません。
自分には無限の可能性があると信じて、自分のやりたいことを成し遂げようという気持ちを忘れないでください。
人を信じるということは、自分を信じるということにもつながります。
周りの人を信じられないと思っている人は、自分自身をも信じられないということです。
自分自身および周りの人々を信じて、豊かで充実した人生を送れるように努めてください。
SDGsは、２０３０年へ向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動は個人でも団体でも可能ですが、団体で行動することが多いことと思います。
いずれにしても、自分にできること、やるべきことを考えながら行動することが大事です。
そのためには、一緒に活動している仲間を信じ、自分自身を信じて行動するようにしてください。
ときには失敗したり、だれかに裏切られることもあるかもしれませんが、だからといって、周りの人全員に不信感を持ったり、自分を信じられなくなるのは本末転倒です。
SDGsの活動においても、周りの人々および自分自身を信じて、今後も活動を継続していきましょう。
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