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多忙な人間は多望な人間。つまり、忙しい人は希望が多い人ということです。

多忙な人間は多望な人間。つまり、忙しい人は希望が多い人ということです。
by 城山三郎

あなたは多忙な人ですか?

タイトルの言葉は、小説家 城山三郎氏の言葉です。
多忙な人間は、希望が多い人間だと述べた、忙しい人にとって元気をもらえるような深いメッセージですね。

世の中には多忙な人とそうではない人がいますよね。
同じ会社の従業員であっても、いつも忙しそうに動き回っている人と、そうでもない人がいることに気付くことがあります。

多忙な人は、「もう少し楽になりたい」と思いがちですが、忙しく働いている人が楽になることってほとんどありません。
なぜなら、忙しい人は、人に頼られているから、信頼されているからこそ、仕事がたくさん自分のところに回ってきて、忙しいのです。
仕事がたくさん回ってくるということは、この人に任せれば大丈夫だと、周りの人からお墨付きをもらったようなものであり、その人が社会に必要とされていて、信頼されているという証なのです。
つまりは、希望がたくさんあるということです。

仕事もできない、サボってばかりいる人や、いつも不平不満を言う人に仕事を依頼しようとは、誰も思いません。
つまり、そんな信頼できない人には仕事は回ってこずに、いつも暇なのです。

多忙な人は、周りから信頼されている素晴らしい人間だという自覚を持ち、これからも多忙な日々を過ごしてください。
そして、仕事がたくさんあることに誇りと感謝の気持ちを持つことができれば、多忙な毎日も楽しく過ごすことができるでしょう。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。

SDGsの活動を熱心に行っている人も、希望が多い人と言えます。
日々の仕事や日常生活の他に、SDGsの活動を行っているということは、きっと積極的に動き回っている多忙な人に違いありません。

SDGsは、未来の地球と人類のために少しでも改善しようとする活動なので、希望そのものとも言えるわけです。
目標達成に向けて、一生懸命に取り組むことは、周りの人に好影響を与えるだけではなく、自分自身の成長にもつながり、皆からの信頼を得ることにもつながります。

多忙な人は希望が多い人だという意識を持って、SDGsの活動も積極的に行えれば、社会の改善のみならず、自分自身の成長と幸福にもつながることを忘れずに、今後も活動を継続していきましょう。

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