人への思いやりは自分自身への優しさから始まる。
by ペマ・チョドロン
あなたは、自分自身を大切にしていますか?
タイトルの言葉は、アメリカのチベット仏教の尼僧 ペマ・チョドロンの言葉です。
他人に対する思いやりは、自分自身への優しさから始まるのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは人生の中で、人に優しくされたり、助けられたりすることがあります。
もちろん、自分自身も誰かに親切にしてあげたり、助けてあげることもあります。
こうした人に対する思いやりというのは、社会で生きていくためにも大切な心構えですし、人間関係を円滑にする意味でも必要な行動と言えます。
他人に対して思いやりを持てるということは、自分自身を大切にしていることの一つの表れとも言えます。
自分自身のことを、「自分なんてどうなっても構わない」とか「自分のことが嫌い」だと思っている人は、他人に対して思いやりを持つことなどできないのです。
なぜなら、優しくしようとか、助けてあげたいという気持ちは、自分の心の状態をそのまま反映しているに過ぎないからです。
自分のことを嫌っている人間が、困っている人を見て、助けてあげようとか、優しくしてあげようとは思いません。
「もっと困らせてやろう」とか「もっと苦しめばいいのだ」と思い、優しい気持ちにはなれないものなのです。
自分を嫌っている人は、「自分なんてどうなってもいい」と思っているわけですから、他人もどうなってもいいと思うに違いないからです。
人に優しくできる心を持っている人は、自然と自分のことも大切にしているのです。
自分に対する思いやりを持つこと、そして人間としても大きく成長できるよう、常に自分磨きをするように心がけましょう。
SDGsは、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動は、自分のためではなく、人に対する思いやりの気持ちから実践している人がほとんどだと思います。
貧困や飢餓、人権侵害や環境保護などで困っている人々のための活動なので、自分のためというよりも、世のため人のため社会のための活動と言えるわけです。
活動を持続するためには、先述したように、自分自身を大切にすることが前提ですので、あまり無理することなく、自分のペースで、できる範囲で活動するようにしてください。
活動を通じてストレスがたまったり、健康を害するようなことがあっては、何にもなりません。
自分自身を大切にし、たくさんの愛を多くの人々に与えられるよう、今後も活動を続けていきましょう。
