誰にでも合わせて自分を削っていると、やがて自分そのものが削り取られてしまう。
by チャールズ・M・シュワブ
あなたは、他人の意見や行動に合わせてばかりいませんか?
タイトルの言葉は、USスチールの初代社長として知られる実業家 チャールズ・M・シュワブの言葉です。
誰かの意見や行動に合わせてばかりで、自分を削ってばかりいると、やがて自分そのものが削り取られてしまうのだと述べた深いメッセージですね。
私たちは人間社会の中で生きており、ときには周りの状況に合わせたり、他人の行動に合わせなければならないときもありますよね。
自分はこうしたいと思っていても、だれからも賛同を得られなかったり、「こうした方が良い」と言われれば、つい相手の言葉に納得してしまい、自分の気持ちとは裏腹の行動を取ってしまうことがあるわけです。
私たちは、社会というコミュニティで生きているので、ある程度の妥協やみんなに合わせることも必要ですが、そればかりでは自分を削り取っていることに気づきましょう。
ときには、「自分はこう思う」とか「自分はこうしたい」という自分の意志を表明することもやってみたほうが良いと思います。
そうすることで、たとえ少数派でも、自分の意見に賛同してくれる人が現れたり、賛同までは得られなくとも、「確かに選択肢としてありかも」とあなたに同調してくれる人もいるかもしれません。
私たちは、集団の中にいると、なかなか自分の意見を表現する勇気がなく、多数派の意見や権力のある人の考えに合わせてしまいがちになりますが、自分が勇気を出して表明すれば、「私もそう思う」と賛同を得る意見が出てくることも多々あるものなのです。
他人に合わせてばかりの生き方では、自分の考えや行動が制限されるばかりか、本当の自分を見失ってしまうかもしれません。
自分は本当はこうしたいのに、いつも他人に合わせているような生き方では、息が詰まってしまいますし、常に欲求不満がたまってしまうかもしれません。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉が流行ったことがありましたが、たとえ悪いことであっても、みんなでやってしまえば怖くないという心理はよくあることなのです。
自分だけはやらないと宣言すれば、周りからは白い目で見られたり、「あいつはカッコつけてる」という理不尽な攻撃をされるかもしれませんが、自分の考えを持って、勇気を出して行動することはとても尊いことです。
また、自分が良いと思うことであれば、あなたに賛同してくれる人もきっと現れるはずです。
他人に合わせてばかりの人生はとても虚しく、自分を見失ってしまいます。
ときには、自分の意見や行動を貫き通すような生き方をするのも、あなたの人生には必要な心構えではないでしょうか?
