経験とは欲しかったものが手に入らなかったとき手に入るものである。
by ランディ・パウシュ
あなたは、どんな経験をし、どんなモノを手に入れましたか?
タイトルの言葉は、アメリカの教育者 ランディ・パウシュの言葉です。
経験とは何か、それは欲しかったモノを手に入れることができることであると述べた深いメッセージですね。
私たちは、歳を重ねるたびに、人生経験を積み重ねていきます。
アメリカの教育者 ランディ・パウシュは、経験を重ねていくとは、「欲しかったものが手に入らなかったとき、手に入るものだ」と述べています。
つまり、経験をしていくことで、欲しいものが手に入るようになると述べているのです。
私たちが生きているということは、常に欲求を持ちながら生きているはずです。
「こんなモノが欲しい」とか「将来はこうなりたい」など、今は持っていないモノ、実現していないことがあり、いつかそれを手に入れたいと思っているわけです。
しかし、そんな欲しいものは、経験することによって、いつか手に入るのだということです。
自分の心の中で、「欲しい」という欲求があるわけですから、それを手に入れるためにどうすればよいかを考え、行動に移すことで手に入れることができるわけで、それこそが経験だということになります。
欲しいと思ってすぐに手に入るモノもあれば、何年もかけて努力して手に入るモノもあるでしょう。
いずれにしても、経験することによって、欲しかったものが手に入るということになるわけです。
欲求というものは、それが真剣であればあるほど、手に入る確率が高くなります。
今は持っていなくても、努力して経験を重ねれば、いつか手に入れることができるものと信じて、今後も前向きに生きていきましょう。
SDGsは、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの活動を続けることも、一つの経験と言えるわけですが、活動を続けていくことで、欲しかった何かが手に入ることがあるはずです。
最も大きな欲求は、「目標達成」を果たすことになるわけですが、もしも達成できなくとも、仲間との絆や学び、そして自分自身の成長など、手に入るモノもたくさんあると思います。
経験を積み重ねることで、得られるものも多く、自分自身も成長し、周りの人々へも大きな影響を与えることができます。
今後も、未来の地球と人類のために、活動を継続していきましょう。
