ことわざ

柳に雪折れなし。(やなぎにゆきおれなし)by日本のことわざ

柳に雪折れなし。
(やなぎにゆきおれなし)
by日本のことわざ

あなたは柔軟な考え方を持っていますか?

タイトルの言葉は、日本のことわざです。
柳の木は、枝や幹が細長くて簡単に折れそうに見えますが、しなやかで柔らかいので、強風や大雪でも折れることがありません。
つまり、柔軟なものは固いものよりも、案外丈夫であり、耐えられるものだという教訓です。

柳の木は、他の木と比べても幹や枝が細く、風が吹くと大きく揺れますし、雪が積もると大きく下に垂れ下がってしまいます。
見た感じ、すぐに折れてしまいそうで、とても丈夫な木には見えません。

しかし、実際に柳の木は、幹や枝はしなやかに曲がるような構造になっており、滅多なことで折れることはありません。
太い幹や枝でできており、固くて丈夫そうに見える木の方が、強風や大雪でポキっと折れてしまうことがあります。

神社や寺社の境内に立っている、樹齢百年を超えるような大きな杉や松の木が、大雪によって折れてしまうこともあるのです。

柳の木はなぜ折れないのか? 
それは、しなやかさ、柔軟性があるからです。
風や雪などの外部からの力に、しなやかに曲がるという柔軟性は、一見すると、か弱いように見えますが、力や重みに無理に耐えようとするのではなく、それを自然に受け入れて、しなやかに対応できるから、折れることはないというわけです。

これは、人間社会にも当てまはることです。
昔の考え方や経験、かつて学んだことにばかり執着していると、時代の変化についていけず、時代に取り残されてしまうことになりかねません。
企業経営についても同じで、昔からのやり方にばかり固執していると、現代の変化の激しい波に乗り遅れてしまい、行き詰まってしまう恐れが高いのです。

私たちに今必要なのは、頑なな考え方ではなく、柔軟性のある対応力なのかもしれませんね。

SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
時代は、猛スピードで、そして刻々と変化を続けています。
10年後の未来を確実に予測できる人は、おそらくいないでしょう。

私たちは、膨大な情報量の中から有意義な情報を取得し、流行や社会情勢の変化を読み取って、柔軟に対応して生きていかなければなりません。
常に学び続ける者だけが、時代の波に乗っていけるというわけです。
私たちも、柔軟な考え方と、柔軟な対応力を身につけ、この変化の激しい時代を生きて行こうではありませんか?

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