偉人、著名人

私は眠るときもメモと鉛筆を枕元に用意する。四六時中、考える習慣をつけなさい。

私は眠るときもメモと鉛筆を枕元に用意する。あなた方も四六時中、考える習慣をつけなさい。
by安藤百福

あなたは、メモをとる習慣がありますか?

見出しの言葉は、日清食品の創業者 安藤百福氏の名言です。
世界初のインスタントラーメンを開発したことで知られる同氏ですが、常にどんなときでもアイデアを生み出し続けた人の深い名言ですね。

安藤百福氏は、日清食品の創業者として、さまざまなアイデア商品を開発したことで知られている人物ですが、常に頭の中はいろんな思いや発想でいっぱいだったようです。

頭の中で良いアイデアが浮かんだとしても、すぐにメモをしておかないと、人間の脳はすぐに忘れてしまいます。
私たちは、日々の生活の中で一つのことだけを考えて行動しているわけではないので、すぐに忘れてしまうものです。
ましてや、眠っているときや夢の中に出てきたアイデアは、ほぼ忘れてしまいます。
私たちが寝ている間に見た夢は、朝起きたら忘れてしまうのです。

大事なことを忘れないためには、私たちはメモをとる癖をつけることが重要です。
良いことを思いついたとき、「多分忘れることはないだろう」と考え、メモをしないでいたら、やっぱり忘れてしまったという経験を持っている人はたくさんいることと思います。
せっかく思いついたことを忘れてしまうのは、とてももったいないことです。
メモをとる習慣があれば、後で見返すことができ、忘れることがありません。
優れた学者や経営者は、常にメモと筆記用具を携帯して、いつでもどこでもメモをとれるように準備しているといいます。
頻繁にメモをとる人は、勉強熱心で誠実な人柄の表れとも言えます。
あなたも、今日からメモをとる習慣を身につけましょう。

SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsは、具体的な行動を実践するためのアイデアを生み出す作業とも言えます。
メモをして書き出すという作業は、やるべきことを忘れないということだけではなく、やる気を導き出すという効果もあるとされています。
SDGsの行動を効果的に実践し、目標達成に近づけるよう、私たちはメモをとる習慣を身に着けて生きていきましょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で