give and takeは、ただ暮らしているだけだ。
give and giveが生きるということだ。
生きることと暮らすことは違う。
by 大住力
あなたは、人に与え続けようと努めていますか?
見出しの言葉は、社会起業家で人材教育コンサルタントでもある大住力氏の言葉です。
「Give and take」は、ただ暮らしているだけの状態であるのに対し、「Give and give」こそが本当に生きるということだと述べた深いメッセージですね。
「Give and take」という言葉はよく耳にしますよね。
日本語に訳せば、「与えることと受け取ること」ということになります。
人生においては、何かを人に与えることもあれば、人から何かを受け取ることもあります。
生きているということは、人に与えることもあれば、人から受け取ることもあるわけで、それが人生であり、当たり前だと思っている人が多いことと思います。
社会起業家で人材教育コンサルタントとしても活躍している大住力氏は、「Give and take」は、単に暮らしているだけの状態であり、生きているとは言えないのだと述べています。
生きるというのは、「Give and give」こそが、人間が本当に生きるということなのだと述べています。
「与えて、そして与える」つまり、人に与え続けることが生きるということだと述べているのです。
人に与え続けるというのは、誰かにモノやお金を与え続けるということではもちろんありません。
自分のためではなく、誰かのために尽くすということです。
お金やモノではなく、誰かを幸せにするために、誰かを喜ばせるために行動することが、本当の意味で人間が生きていくということなのです。
つまりは社会貢献することこそが人間が生きるということなのです。
もちろん、人から何も受け取ってはいけないということではありません。
人に何かを与えれば、相手から何かを与えられる、つまり受け取ることはよくあることです。
それは、あなたの行為に対して感謝してくれたことへの気持ちの表れとしての相手の行為です。
結果的には、与えれば自分に返ってくる、つまり「Give and take」ということになるわけですが、それは決して当たり前の行動ではないのです。
なぜなら、相手から何かを与えられるということは、相手が何かを与えようとしているということ、つまり、相手も「Give and give」の一環としての行為をしているということになるからです。
したがって、私たちは誰かに与え続けようとする気持ちは忘れてはいけませんが、その見返りを求めてはいけないということです。
与え続けることが生きるということならば、その見返りを受け取ることを期待してはいけないということです。
全ての人間が、人に与え続けようという気持ちがあれば、みんなが人に与え続けることになり、結果的に「Give and take」ということになるわけですが、私たちの気持ちとしては、常に人のために与え続けようという気持ちを意識し続けなければならないのです。
常に「Give and give」の意識を持ち続けながら、今後も生きていきましょう。
