希望はあなたを捨てはしない。あなたが希望を捨てたのだ。
by ジョージ・ウェインバーグ
あなたは希望を捨ててはいませんか?
タイトルの言葉は、アメリカの臨床心理学者 ジョージ・ウェインバーグの言葉です。
希望を捨てるのは、常に自分自身だと述べた深いメッセージですね。
私たち人は、人生の中で希望や夢を持つことがありますよね。
希望とは、「こうなったらいいなあ」という未来に対する思いであるわけですが、自分の希望が常に叶うわけではありませんよね。
希望が叶わないことがあるとすれば、どんなときか?
それは、あなた自身が希望を捨てたときです。
つまり、あなた自身が、「もうダメだ」と希望を捨てたときに、その希望は叶えられないわけです。
自分の行動による希望であれば、最後まであきらめなければ、その希望は叶うはずなのです。
他人の行動による希望であれば、それは叶わないことがあるかもしれません。
例えば、スポーツの試合で、好きなチームや個人に勝ってほしいと思う希望であれば、自分の力ではどうすることもできないので、その希望が叶うかどうかはわかりません。
しかし、自分の行動によって叶えられる希望であれば、自分がその希望を捨てさえしなければ、その希望はきっと叶えられるはずです。
あなたはどんな希望や夢を持っていますか?
あなたが最後まであきらめなければ、希望を捨てなければ、きっと希望は叶えられるはずです。
常に意識しながら、今後も生きていきましょう。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をする際にも、希望を捨てないように意識しましょう。
SDGsで希望を捨てるということは、目標達成をあきらめてしまうということにつながるわけですが、それだけではなく、活動そのものをやめてしまうということにもなります。
未来の地球と人類のために、せっかく活動を始めたのですから、たとえ目標達成が困難になったからといって、途中で活動をやめてしまうことのないようにしてください。
希望を捨てるということは、行動がストップすることと同じです。
最後まで希望を捨てることなく、明るい未来を信じて、行動を続けていきましょう。