何事にも縛られず、恐れることもなく、自由を謳歌してきた。今後も「夢追い人」であり続けたい。
by 高田賢三
あなたは自由を謳歌していますか?
見出しの言葉は、「KENZO」のブランドで知られている世界的ファッションデザイナー 高田賢三氏の言葉です。
夢や目標に向かって努力している人に、勇気と元気を与えてくれるような力強いメッセージですね。
人は誰でも夢や目標があります。
中には、夢なんてないと言う人もいるかもしれませんが、そんな人でも、かつては夢を持ってそれに向かって行動してきたはずです。
大きな夢や目標に向かって努力し、それを叶えられる人とはどういう人でしょうか?
世界的ファッションデザイナー 高田賢三氏は、まずは何事にも縛られずに恐れることのない気持ちを持つことだと述べています。
何事にも縛られないとは、周りの人の声や環境から、なるべく影響を受けないということです。
夢や目標を語ると、周りの人は反対や批判をしたり、「そんなことは無理だ」という人が必ず現れます。
周りの人々の中には、その人を心配して言ってくれる人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は無関心で無責任に言っているだけです。
自分ができないから、その人にも無理だと決めつけて、無責任に言い放っているに過ぎないわけです。
また、夢や目標の実現には、多くの壁が立ちはだかります。
例えば、多額のお金が必要になるとか、多くの知識や人材が必要になるなどです。
夢や目標を実現できる人というのは、そんな周りの人の声や壁に対して、恐れることなく、何をすれば良いのか、どうすれば解決できるのかを考え、行動に移すことができるというわけです。
もっと言えば、自分の信念に基づき、自由を謳歌している夢追い人こそ、夢を叶えられる人ということになります。
世界的ファッションデザイナーとして成功した高田賢三氏の、夢や目標に受かって努力している人に対する力強いメッセージをご紹介しました。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの目標は、世界中の困難な課題に果敢に挑戦する目標であるので、その達成を果たすためには、何事にも縛られず、恐れず、夢を追いかける気持ちが大切だと言えます。
周りの人の反対や批判の声に惑わされることなく、失敗しても恐れることなく、自分の信念を信じて、自由に活動をすれば良いのです。
SDGsに取り組んでいる人こそ、夢追い人とも言えるのかもしれません。
常に夢を追いかけるような心境で、SDGsの活動を続けていけたらいいですね。