幸せな人生を送りたいなら、それをなんらかの目標と結びつけなさい。人や物とではなく。
by アルベルト・アインシュタイン
あなたは夢や目標を持っていますか?
タイトルの言葉は、ドイツの理論的物理学者 アルベルト・アインシュタインの言葉です。
幸せな人生を送りたいのであれば、人とかモノではなく、何らかの目標と結びつけなさいと述べた深いメッセージですね。
人が幸せになるためにはどうすれば良いか?
人間にとって、究極のテーマですね。
ドイツの理論的物理学者 アインシュタインは、幸せを人やモノと結びつけるのではなく、何らかの目標と結びつけなさいと述べています。
一体どういうことでしょうか?
私たちは、幸せとは何かを考えるとき、人やモノと結びつけたがります。
例えば、「あの人と結婚すれば幸せになれる」とか「あの人と一緒に行動すれば、きっとうまくいく」などと、誰かを当てにして、幸せを求めてしまうことがあります。
また、「あれを手に入れれば、幸せになれる」など、モノに執着して、それを手に入れることで幸せを求めてしまうこともあります。
例えば、女性であれば宝石や綺麗なドレスなど、男性であれば家や車などを手に入れれば、幸せになれると思い込んでいるのです。
また、自分がお金持ちになれれば幸せになれると思っている人も多いかもしれません。
しかし、よくよく考えてみてください。
人やモノやお金を当てにしていては、決して幸せにはなれないのです。
人は、自分の思いどおりに行動してくれるとは限りませんし、モノは時間が経てば壊れたり、価値がなくなっていきますし、お金は使えばなくなってしまいます。
そんなことに幸せを求めるのではなく、自分がどうすれば幸せになれるのかを考え、それを目標にして生きていく方が幸せになれるはずです。
自分は何をしたいのか、何をすべきかを考え、その目標達成に向けて努力しながら生きている人は、心が充実していますし、周りからも信頼されます。
そして、それが生きがいとなって、豊かで充実した日々を送ることができるというわけです。
私たちは、自分がどうすれば幸せになれるのかを改めて考え直し、今後の人生に活かしていきたいものですね。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が提唱している世界共通の行動目標です。
SDGsは文字どおり目標なので、その活動をするということは、目標達成に向かって努力しているということになります。
幸せになるためには、目標と結びつけることが大切だということは、SDGsの活動そのものも幸せを追求する行動ということになるわけです。
誰かを幸せにするための活動でありながら、自分自身をも幸せに導いてくれるというわけです。
皆様も、こんな素晴らしい活動にぜひ参加してみてください。
あなた自身も幸せになれるかもしれませんよ。