偉人、著名人

何事も達成するまでは不可能に見えるものだ。byネルソン・マンデラ

何事も達成するまでは不可能に見えるものだ。
byネルソン・マンデラ

あなたは目標達成を信じて突き進んでいますか?

タイトルの言葉は、南アフリカ共和国の政治家 ネルソン・マンデラ氏の名言です。
彼は、アパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃に尽力し、ノーベル平和賞を受賞した偉大な人物です。
国家反逆罪で終身刑の判決を受け、27年間もの投獄生活を余儀なくされた彼は、その後、南アフリカ共和国で初の普通選挙を経て、大統領に就任した人物として知られています。
そんな彼が述べた言葉に、深く感銘を覚えたのは決して私だけではないでしょう。

人が目標や夢を持ち、それを目指して行動を始めたとき、場合によっては自分には無理だとか不可能なことだと思うこともあるかもしれません。
今までに自分が見たことがありませんし、経験したことがないのですから、不可能だと思ったとしても無理はありません。
人類は、過去に数多くの発明や技術開発を行い、とんでもなく便利な世の中を創り出してきました。
過去の偉大なる歴史上の科学者や発明家の人たちによって、不可能だと思えたことも可能にしてきたわけです。
つまり、達成を果たすまでは、誰から見ても不可能に見えるものなのです。
もちろん目標達成を果たすためには、相当の努力が必要になるわけですが、信念と覚悟を持って取り組めば、不可能が可能になりうることは、歴史が物語っているのです。

山を登っている最中には頂上を見ることはできないように、目標を達成するまではゴールを見ることはできないのです。
しかし、山は登っていけば、いつか必ず頂上に辿り着けます。
目標や夢だって、いつか必ず達成できると信じて、努力を積み重ねていきましょう。

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い社会を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。

SDGsの17の目標については、コロナ禍やウクライナ戦争などがきっかけとなり、今の段階では目標達成が全く見込めない状況であり、不可能だという声が大勢の識者から聞こえてくるようになりました。
SDGsについて世界各地で盛り上がり、目標達成の機運が上昇していた矢先にこのようなことが起きてしまい、とても残念なことです。

しかし、偉大なる過去の人々は、不可能だと思われたことも次々と可能にしてきました。
不可能だと諦めることは簡単ですが、未来の地球と人類を守るためにも、そうやすやすと諦めるわけにはいかないのです。
私たちが今できること、やるべきことを真剣に考え、周りの人々や社会が少しでも良くなるような活動を実践、継続していくことがこれからも求められるのです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で