人生とは10段階変速の自転車のようなものだ。私たちの多くは、決して使わないギアを持っている。
by チャールズ・M・シュルツ
あなたは、自分の才能を十分に発揮していますか?
見出しの言葉は、スヌーピーのキャラクターで知られる「ピーナッツ」の作者で漫画家 チャールズ・M・シュルツの言葉です。
人生を高性能の自転車に例えたユニークで深い名言ですね。
自転車には色々なタイプのものがあります。
変速機のない安価な自転車もあれば、10段を超える変速機を持つ高性能で高速で走ることのできる自転車もあります。
しかし、普段の日常生活で使う分には、10段変速もあるような高性能な自転車は必要ありません。
自転車以外にも、スマートフォンやPCなど、全く使わない機能や必要のない機能というものは、いろいろなものに当てはまるのかもしれませんね。
人間の能力も同じです。
人はだれもが、自分の得意不得意、好き嫌いがあるわけですが、自分が苦手だと思い込んでいるものの中に、本当は得意分野なものがあるかもしれません。
自分は苦手だと思い込んでいるだけで、自分では気付かない隠れた才能を持っているかもしれないのです。
そのため、私たちは、いろんなことに関心を持ち、何事にも挑戦するチャレンジ精神だけは忘れずにいたいものです。
私たちは、普段の生活の中で、興味関心のないことには全く目を向けませんが、ちょっと気になったことや少しでもやってみたいと思ったら、思い切ってやってみるという気持ちも大切なのかもしれません。
いろんなことに興味関心を持ち、趣味や娯楽を楽しんでいる人は、豊かで充実した人生を生きているような気がします。
あなたの隠れた才能を引き出すという意味でも、いろんなことにチャレンジしてみるというのはいかがでしょうか?
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動に参加することも、一つのチャレンジをするという意味においても素晴らしいと思います。
SDGsの活動に参加することによって、あなたの隠れた才能に火がつき、充実した日々を送れる可能性が高いのです。
人によっては、活動をきっかけに人生が変わる人もいるかもしれません。
私たちは、自分でも気付かないような能力や技術を持っています。
SDGsの行動をきっかけに、その才能が発揮できれば、自分自身も幸福になれると同時に、未来の地球と人類のためにも、こんなに素晴らしいことはありません。
さあ皆さんも、SDGsの活動を始めてみませんか?