何事も持ち越さないことが、私の日々の心がけなんです。
by 魚津彰
あなたは、やるべきことを明日へと先延ばしてはいませんか?
タイトルの言葉は、YKK AP株式会社の代表取締役を務めた実業家 魚津彰氏の言葉です。
やるべきことを明日へと持ち越さないことが大事なのだと述べた深いメッセージですね。
実業家の魚津彰氏は、毎日帰宅すると、必ず自分の革靴を磨く習慣があります。
外出する際に、汚れた靴は履きたくありませんし、出勤前に慌ててやるようなこともしたくないので、毎日のルーティンとしてどんなに疲れていても、どんなに遅い時間に帰宅しても、帰宅したらすぐに靴を磨くのだそうです。
つまり、何事も次の日に持ち越さないことを日々の心がけとしているということです。
靴を磨くという行為は、小さな行為であり、何か具体的な成果が現れるような習慣ではありませんが、こうした考え方、人生観を持つことが、仕事への取り組み方や人間関係のあり方などへとつながっていくのだと思います。
もしも、「今日一日ぐらいやらなくてもかまわないや」とか「今日は疲れたからもうやめよう」と一回だけでも明日へと持ち越してしまうと、「この前、やらなかったから今日もやらなくてもいいだろう」ということになり、先延ばしすることが習慣になってしまう可能性があります。
毎日やると決めたからには、何があってもやり続けるという信念は、とても大事な心構えであり、一回でも持ち越したり、先延ばししたりすると、ズルズルとそれが続いてしまい、結局はそういったルーティンや決意がおろそかになってしまうことはよくある話なのです。
小さなことの積み重ねが、後々になって大きな成果となって現れるのです。
靴磨きを毎日続けることは、単に靴がきれいになるだけではなく、仕事への取り組み方や人生観、人間関係や人格にまで反映していくことになるというわけです。
毎日の習慣や決意を大事にし、それを一回でも先延ばし、持ち越すことのないように、心がけておくことは、人生にとってとても重要なことなのです。
SDGsは、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が発表している世界共通の行動目標です。
SDGsの活動も日々の積み重ねと言えるわけですが、毎日続けていることは、毎日欠かさずに続けるように心がけるようにしてください。
「今日だけはやめよう」とか「今日一日ぐらいはサボってもいいだろう」などと、実践しないときがあったとしたら、それが一回だけでは済まず、またいつか実践しない日が来るでしょうし、それを繰り返してしまう恐れもあります。
毎日続けると決意したのであれば、必ず毎日実践するように、心がけとして忘れないようにしましょう。
それが、あなたのSDGsの行動だけではなく、人生観、生き方にも通じていくのですから。
