一分間さえ休む暇のない時ほど幸せなことはない。働くこと、これだけが生きがいである。
byジャン・アンリ・ファーブル
あなたは働くことに幸せを感じていますか?
タイトルの言葉は、ファーブル昆虫記で有名なアンリ・ジャン・ファーブルの名言です。
ファーブルは、著名な学者であることは言うまでもありませんが、休む暇もないほど働くことが幸せであり、生きがいであると主張しているのです。
私たちは、自分の趣味や特技などに夢中になって取り組んでいる時間を、とても充実した幸せだと感じているはずです。
それがもし、働くことそのものだとしたら、確かにこれ以上の幸せはないのかもしれません。
自分が生きていくため、家族を養うために、仕方なく働いている人がほとんどだというのが実情だと思います。
しかし、もしも毎日がつらくて苦しく、イヤイヤ働いているとしたら、たとえ生きていくためとは言え不幸な生き方ではないでしょうか?
仕事があるということは、とても幸せなことです。
もしも心身ともに健康でなければ働くことはできませんし、仕事をするということはだれかの役に立っているということです。
仕事ができる幸せをかみしめ、感謝する。
趣味を楽しむように仕事ができる。
そんな生き方ができると最高ですね。