休みがなければ人は働けない。仕事がなければ休みには何の意味もない。
byアブハジア共和国のことわざ
あなたは、仕事と休みをどう過ごしていますか?
タイトルの言葉は、ロシアの独立国 アブハジア共和国に伝わることわざです。
人は大人になれば皆、仕事をします。
仕事は、生きるために、家族を養うためにするわけですが、「休み」がなければ仕事を続けることはできません。
人間の集中力には限界があるため、休みなしでそれを継続することはできないのです。
そのため、数時間働いたら休み時間をとることは必ず必要なのです。日本の労働基準法でも規定されているのはそのためです。
また、毎日毎日、休みなしで働き続けることは身体にも心にもよくありません。
世界中で日曜日が休息日と決まっているのはそのためです。
仕事は一生懸命にやることは当然のことですが、時折休みをとることは絶対に必要なのです。
休みをとることは身体と体を守るためには必須だということを心得ておきましょう。
しかし、仕事をしていない人にとっては、休みというのは無意味です。
仕事とは、誰かの役に立つ、つまり社会貢献です。
社会貢献をしない、つまり仕事をしない人にとっては、毎日が休日です。
毎日が休日ということは、休日という概念がないのです。
休みというのは、仕事をしている人にとって、文字通り、身体と心を休める時間なのです。