素朴に、無邪気に、幼児のような眼を見張らなければ、世界は膨らまない。
by岡本太郎 著 「壁を破る言葉」より
あなたは、無邪気な気持ちで、事にあたっていますか?
タイトルの言葉は、芸術家 岡本太郎氏の著書「壁を破る言葉」の中の一節です。芸術家らしい深い名言ですね。
私たちが、何か新しいことに挑戦するとき、壁にぶつかったときに、このタイトルの言葉をぜひ思い出してみてください。
あなたにとって、何か解決の糸口、ヒントになるかもしれません。
新たなアイデアが出てこなかったり、困難なことに直面したときに、私たちはつい余計なことを考えすぎてしまい、前へ進めなくなってしまうことがあります。
それが壁にぶつかるということです。
そんなとき、子供の頃の気持ちを思い出してください。
子供の頃のような素朴で無邪気な気持ちで考えてみれば、新たな発想、アイデアが浮かび上がり、その後の行動にヒントになるようなモノが見つかるかもしれません。
私たちは、大人になると、つい現実的なこと、例えば、「お金や人が足りない」とか「自分の能力では無理だ」などと、行動に制限をかけてしまいます。
つまりは余計なことを考えて、頭でっかちになってしまいます。
だから、壁にぶつかってしまうわけです。
こんなときこそ、条件や制限などをつけずに、子供のような発想力で物事を捉えてみれば、何かヒントが見つかるかもしれません。
壁にぶつかったときの対処方法として、ぜひ覚えておいてください。
SDGsは、2030年に向けて理想的なより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
目標達成のためには、新たな発想やアイデアが必要であり、そのためには子供のような柔軟な心、無邪気さが必要です。
面白いキテレツな発想が出てくるかもしれませんよ。