自分を好きになればなるほど、他人とは違う、唯一無二の存在へとなっていく。
by ウォルト・ディズニー
あなたは自分自身のことが好きですか?
タイトルの言葉は、ミッキーマウスの生みの親 ウォルト・ディズニーの言葉です。
夢とファンタジーの世界で、人々を感動させ続けた偉人の、明るく希望に満ちた深いメッセージですね。
もしも、「あなたは自分自身のことが好きですか?」と問われたら、あなたは何と答えますか?
「はい、好きです。」と胸を張って答えられる人は少ないかもしれません。
自分自身のことは、自分自身が一番よくわかっているので、欠点とか苦手なことなど、ネガティブな部分ばかりが目立ってしまい、自分を好きだといえる人は少ないのかもしれませんね。
反対に長所、良いところは自分ではよくわからないまま、または意識しないまま、生きている人も多いかもしれません。
あなたがもしも他人とは違う、唯一無二の存在になりたいと思うのでしたら、まずは自分自身のことを好きになってください。
欠点とか苦手なことも含めて、全ての自分を受け入れ、好きになろうと努めてみるのです。
そうすることで、憧れの芸能人やスポーツ選手のように、自分自身を憧れの存在として認められるようになれるわけです。
人生の中では、さまざまは困難なことや思わぬハプニングに遭うことがあるわけですが、自分を好きであれば、「自分は今、何をすべきか、何ができるだろうか」と冷静になって考えることができ、最善の行動ができるはずです。
自分のことを嫌いな人間は、自分のことを大切にできないので、時に投げやりになったり、無鉄砲な行動を取ったりしてしまいます。
自分を好きになるということは、自分を大切にできると同時に、他人をも大切にできるということにつながります。そして人間としても大きく成長していけるのです。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をする際にも、自分自身を好きになるように努めてください。
自分自身を嫌っている人が、未来の地球や人類のために、実効性ある、価値ある行動ができるとは思えません。
「どうせ私なんか何もできない」と自身を卑下している人が、誰かの幸せのための行動をとれるとは思えないからです。
これから先も自分自身を大切にして、ぜひ今後も活動を継続していってください。