会社がつまらないと言うけど、実は自分がつまらないだけってこともある。
by所ジョージ
あなたは、自分の仕事をつまらないと思っていませんか?
タイトルの言葉は、タレントの所ジョージさんの名言です。
人間の職業感について述べた深い名言ですね。
私たち人は、大人になったら何らかの職業に就くわけですが、自分の仕事を喜んでやっている人もいれば、つまらなそうにダラダラとやっている人もいます。
その違いはいったい何でしょうか?
自分の職業は、自分自身がその仕事がしたいと思って選んだはずです。
だから、喜んで仕事をするのが本来の姿です。
しかし、自分の仕事をつまらないと感じてしまうのは、仕事そのものがつまらないのではなく、その人自身の心がつまらない状態なのかもしれません。
仕事とは、誰かを喜ばせること、誰かの役に立つことを目的にした社会貢献活動の一つです。
したがって、自分の仕事が社会貢献だという意識が少しでもあれば、それをつまらないとは感じないはずです。
もしも自分自身、仕事がつまらないと感じているのであれば、それは仕事を単なる作業をしているだけだと思っているからです。
つまり、そう思っている自分の心がつまらないというわけです。
私たちは、自分のためだけではなく、誰かの役に立つために仕事をしています。
それが職業というものです。
常に意識しておきたい心構えですね。
SDGsは、2030年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの目標設定や行動に関して、それをつまらないとか、くだらないとか言っている人が世の中には少なからず存在します。
私たちは、未来の地球と人類のために、少しでも良い社会を創り出そうと努力しなければならないわけです。
それをつまらないとか、くだらないなどと言っている人間の方がつまらない人間ではないでしょうか?
SDGsの目標達成に一生懸命に取り組んでいる人も世の中にはたくさんいます。
私たちはどちら側の人間の声に耳を傾けるべきか、真剣に考えなくとも、答えは導き出されるのではないでしょうか。