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人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる。

人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる。
byヒポクラテス

あなたは自然体で生きていますか?

タイトルの言葉は、古代ギリシャの医師 ヒポクラテスの名言です。
ヒポクラテスは、紀元前に生きていた昔の人です。
しかも、現在よりも平均寿命がはるかに短い時代に生きた偉人の述べた深い名言ですね。

ヒポクラテスは、人間はありのままの自然体で、自然の中で普通に暮らしていれば、120歳まで生きられると述べています。
しかし、人類の中で120歳まで生きた人なんて、ほとんどいません。
歴史上、数えるほどしかいないのです。なぜでしょうか?

理由は簡単です。
現代社会は、ありのままの自然体で生きられない社会であり、自然の中で生活することができないからです。
文明が発達した現代においては、便利な乗り物や道具があるので、運動する機会が減りました。
また、私たちは生活に便利な街の中で暮らしているので、自然に触れる機会もほとんどありません。
そして複雑な人間社会の中で生きており、知らない人や多くの人との付き合いが必須なので、悩みやストレスが尽きることはないのです。
悩みやストレスは、やがて恨みや憎しみという感情に変わり、犯罪や争いごとに発展することにつながりかねません。

つまり、私たちは、ありのままの自然体で、そして自然の中で生きることができないわけで、だからこそ120歳まで生きられる人がほとんどいないというわけです。

文明が未発達だった昔も長生きできる人がいなかったのは、どの時代でも、ありのままの自然体で自然の中で生きることが不可能だということを証明しています。
かの言うヒポクラテスも、120歳までは生きられませんでした。
長生きするには、ありのままの自然体で自然の中で生きること。覚えておきましょう。

SDGsの目標3は「すべての人に健康と福祉を」です。
現代、そして将来にわたって、世界中の人々が健康で生きていく権利と医療や福祉の恩恵を受ける権利があります。
しかし、感染症が蔓延している地域や、医療体制が脆弱な地域、保健福祉サービスが未整備の国など、健康福祉に課題のある地域に住む人々が数多く存在する現実があります。
私たちに何ができるのか、そして自分自身もどうすれば健康で生きることができるのか、よく考えてみましょう。

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