迷ったときは原点に戻って再スタートすればいい。それがいい人生につながる。
by 谷川浩司
あなたは人生に迷ったとき、どうしていますか?
タイトルの言葉は、プロ将棋棋士の谷川浩司氏の言葉です。
迷ったときは、原点に立ち戻ればいいと述べた深いメッセージですね。
私たちの人生、いろんなことを迷いながらも選択し続けながら生きているわけですが、本当にどうすればよいか迷ってしまうことがありますよね。
解決策が見つからず、誰かに相談しようかどうか迷うこともありますし、誰かに相談したところで良い解決策が見つからないときもあります。
そんなとき私たちは、身動きが取れなくなってしまい、それをあきらめようとしたり、やめてしまうなんて判断をしてしまうこともあるかもしれません。
もしも本当に迷って困ってしまい、身動きが取れなくなってしまったら、原点に立ち戻ってみてください。
自分は何のために今まで頑張ってきたのか、自分の目標、目的は何だったのだろうかと初心に立ち返って、冷静になって見直してみるのです。
そうすると、気持ちが楽になって、ゴールが見えてきて、解決策が見つかることはよくあることなのです。
人生に迷ってしまうのは、ゴールが見えなくなって、どこへ進んでいいのか見失ってしまうからなのです。
目標、目的、ゴールをしっかりと持っていれば、自分が何をするべきか迷うことはないはずです。
もちろん誰かに相談したり、冷却期間をおいてみるのも悪い判断ではありませんが、原点に立ち戻って再スタートする気持ちで自分を見つめ直してみることが重要になります。
迷ったときには原点に立ち戻ってみる。
ぜひ実践してみてください。ゴールが見えてきて、少し元気が出てきますよ。
SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。
SDGsの活動をしている際にも、途中で自分が何をするべきか迷ってしまうことがあるかもしれません。
最初のうちはやる気に満ちていたのに、途中からうまく行かなかったり、他人からの声に惑わされたりして、自分がどうすればいいのか迷ってしまい、やる気を失ってしまうことがあるかもしれません。
そんなときこそ、原点に立ち戻ってみてください。
自分たちが実践しているSDGsの活動の目的は何なのか、誰のために、何を目標に頑張ってきたのかを思い返してみてほしいのです。
そうすれば、自分が何をするべきなのかが見えてくるはずです。
迷ったら原点に立ち戻ってみる。SDGsの活動においてもぜひ実践してみてください。