未来のビジョンが描けないとき人は堕落する。
by旧約聖書より
あなたは、夢や目標を持って生きていますか?
タイトルの言葉は、旧約聖書の中の言葉です。
私たちは、毎日の日々を過ごしていますが、「将来はこうありたい」というビジョンを持って生きていかなければなりません。
将来のビジョンを全く持たなければ、人は堕落してしまうのです。
例えば、大学受験を目指している学生は、合格を目指して一生懸命に努力します。
就職や資格取得を目指している人も、やはり合格を目指して一生懸命に努力するわけです。
「合格」というゴールを目指すから、毎日努力するという充実した日々を過ごせるわけです。
もしも目指すべきゴールがなければ、ダラダラと堕落した生活になり、人は落ちぶれてしまうのです。
堕落した生活や犯罪を犯すような人物は、いわば将来の目標、夢がない人物とも言えるわけです。
将来のビジョンを持つのは、若い世代の人に限った話ではありません。
人間はいくつになっても、「将来はこうありたい」という目標や夢を持つべきです。
そうすれば、それが生きがいとなり、生き生きと充実した豊かな人生を歩むことができるのです。
SDGsは、2030年の未来の世界を創り出すための世界共通の行動目標であり、まさに「未来のビジョンを描く」ことに他なりません。
未来のビジョンを常に意識し、目標達成を目指すことが、人としての成長、人生の豊かさに繋がるのです。