眠っていては魚は捕れない。怠け者には成功はおぼつかない。ｂｙイタリアのことわざ

眠っていては魚は捕れない。怠け者には成功はおぼつかない。
ｂｙイタリアのことわざ

あなたは、怠けたり、サボったりしていませんか？

タイトルの言葉は、イタリアのことわざです。

私たち人は、仕事や勉強に一生懸命に取り組んで、生きています。
そして、豊かで充実した幸福な人生を歩むことができるわけです。
ときには、「休みたいなあ」とか「ゆっくりしたいなあ」と思うこともありますが、やるときには一生懸命に取り組むことで、生きている実感を味わうことができるわけです。

今回紹介したイタリアのことわざに、「眠っていては魚は捕れない」とありますが、こんなことは言わずもがなであり、当たり前のことですね。
魚を捕ろうと思ったら、釣り道具や餌を用意し、釣れる場所へ出かけていき、しかるべき正しい方法で釣り竿を垂らさなければ、魚を捕ることはできません。

布団の上で眠っていては、魚だけではなく、何一つ獲得することができないのは当然なのです。
怠けている人には、成功の可能性などありません。
怠けるとは、眠っていることだけではなく、何も行動しないことも意味します。
何事も一生懸命にやってみるという気持ちが大切なのです。

SDGsは、２０３０年に向けて、理想的でより良い世界を創り出すための世界共通の行動目標です。
SDGsの目標達成のためには、具体的に行動を実践しなければ、達成は不可能です。
怠けていては、何も始まらないのです。
まずは、自分たちから行動を始めてみましょう。

自分が行動を起こせば、周りの人々がそれを見て刺激され、行動を始めるかもしれません。
SDGsの目標達成に怠け心は最大の障害です。
ゴールに向かって一生懸命にと取り組もうという気持ちが、自分自身、そして人々の心を突き動かし、ゴールへと近づくのです。