絶望とともに生きることはできない。
by アラブのことわざ
あなたは絶望したことはありますか?
タイトルの言葉は、アラブに伝わることわざです。
私たち人間は、絶望したまま生きることはできない、つまり常に希望を持って生きていきなさいという教訓のことわざです。
私たちは、生きていく中で、何かに絶望してしまうことがありますよね。
将来、こうなりたいと願っていたのにそれが叶わなかったとき、多額の財産を失ってしまったときなど、絶望に打ちひしがれ、落ち込んでしまい、立ち直れないんじゃないかと思うくらい、気持ちが沈んでしまうことがあるかもしれません。
もしかしたら、自ら命を絶ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、私たちは決して希望を失ってはいけないということだけは肝に銘じておきましょう。
なぜなら、絶望した状態のままで生きていくことはできないからです。
例えば、自分が将来、なりたかった夢が叶わなかったとします。
そんなとき、自分の将来が終わってしまったと絶望してしまえば、もう生きていくことはできないと考えてしまいます。
しかし、「自分にはまだ別の道がある」とか「もっと努力して夢を叶えよう」という気持ちがあれば、それが希望になって生きる張り合いが出てくるはずです。
したがって、絶望のままでは生きていけませんが、希望を持てれば生きていけると言うわけです。
夢が叶わなかったり、努力が報われなかったとしたら、大きなショックを受けることは間違いありませんが、あなたの人生はそれで終わりではないのです。
それまでの努力は決して無駄にはなっていませんし、あなたにはあなたにしかない価値があるはずです。
あなたの能力や価値を存分に発揮して、これからも世のため人のため社会のために、一生懸命に生きていかなければならないのです。
絶望した状態を続けていれば、やる気を失い、何もする気がなくなってしまうでしょう。
あなたにはあなたにしかない価値があるのに、何もしない、できないなんてとてももったいないことです。
夢が叶わなかったからといって、それで終わりではなく、あなたの心身はこの世の中で生き続けていることを決して忘れてはいけないのです。
ほんの少しでも希望があれば、それに賭けてみる気持ちが大事になるのです。
私たちは希望があるからこそ生きていけるのです。
希望とは、「あれもしたい、こんなこともしてみたい」という思い描いている未来であり、願いでもあります。
未来を思い描くことで、生きる張り合いが出てきて、生きがいへとつながっていくというわけです。
絶望とは、希望を失うことであり、未来を全く思い描けない状態のことです。
そんな状態では生きていく気持ちは失われてしまうでしょう。
常に希望を持ち続けながら、今後も一生懸命に生きていきましょう。
