偉人、著名人

自分がやりたいことをやればいいのです。毎日を全身全霊で生きることができます。

自分がやりたいことをやればいいのです。もちろん貧乏になってしまうかもしれません。だけど毎日を全身全霊で生きることができます。
byエリザベス・キューブラー=ロス

あなたは、自分のやりたいことを一生懸命にやっていますか?

見出しの言葉は、アメリカの精神科医 エリザベス・キューブラー=ロスの言葉です。
たとえ貧乏になっても自分のやりたいことをやれば、充実した生き方ができると述べた深い名言ですね。

私たち人間が、豊かで充実した幸福な人生を送るにはどうすればよいか?
人生哲学における究極のテーマですね。

アメリカの精神科医で数多くの著書を出しているエリザベス・キューブラー=ロスは、「自分のやりたいことをやればいい」と単純明快な答えを述べています。
「自分のやりたいことをやる」というのは、人間が幸福になるのに必要な要素であることに間違いありませんし、「そんなこと当たり前じゃないか」と思うかもしれません。
しかし、ほとんどの人々は、そんな当たり前の生き方をしていません。

本当はやりたいことがあるのに、お金がない、時間がない、周りの人間に反対されるなどの理由で、自分が本当にやりたかったことを実現していないのが現実なのです。

あなたの周りの人を見回してみてください。
本当にやりたいことを一生懸命にやっている人って、どれくらいいますか?
あなた自身はどうですか?

本当は他にやりたいこと、叶えたい夢があったのに、何か理由をつけて早々に諦めてしまい、仕方なく今の仕事をしているのではありませんか?

お金がないとか時間がないなどと言うのは、ただの言い訳です。
勝手に自分で理由をつけて、諦めてしまったにすぎないのです。

自分のやりたいことを全身全霊でやり続けている人は本当に幸福な人だと思います。
こんな幸福な人は、スポーツ選手や芸術家を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、他の職業でもたくさんいます。
あなたの周りにも少なからずいるはずです。
今からでも遅くありません。
自分のやりたいことを始めてみませんか?

SDGsは、2030年に向けて、持続可能な社会の実現を目指し、理想的でより良い世界を創り出すために、国連が定めている世界共通の行動目標です。

SDGsの活動や目標設定も、自分のやりたいことを一生懸命にやればよいのです。
やりたくもないことを、上から命令されたからという理由だけで実行するのは考えものです。
そんな考えでは長続きできませんし、やっていてもつまらなくてつらいはずです。

何事も自分のやりたいことをやるという意識を持つことが必要で、SDGsの活動も例外ではないのです。
心構えとして忘れずに持っておきましょう。

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