ことわざ

起きて働く果報者

起きて働く果報者
(おきてはたらくかほうもの)

このことわざは、健康で働けることは大きな喜びであり、何よりの幸せだという意味です。

朝、起きたとき、「今日も仕事だ。イヤだな」と思いながらため息をついていませんか?

朝の目覚めは、あなたが今日も一日、誰かの役に立つために起きた奇跡です。決して当たり前ではないのです。
「今日も生きている」と思い、太陽の光を浴びながら「今日も元気に働ける。ありがとう」と感謝の気持ちを持ちましょう。それだけで、明るい気持ちになれます。

普段、元気に過ごしていると、健康のありがたさをつい忘れてしまいがちですが、こんな当たり前の日々が実はとても尊いものなのです。

世の中には仕事をしたくてもできない人も大勢います。
また、病気や怪我で入院したとき、仕事ができる幸せをしみじみ感じたことのある人も多いはずです。
「仕事がイヤだ」などと思うのではなく、元気に仕事ができる喜び、幸せをかみしめながら、毎日を過ごしましょう。

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