もし尊敬が欲しいなら、あまりしゃべるな。もし健康が欲しいなら、食べすぎるな。byアゼルバイジャンの格言
あなたはいつもしゃべりすぎていませんか? 食べすぎていませんか?
タイトルの言葉は、旧ソビエトの独立国 アゼルバイジャン共和国に伝わることわざです。
人間社会の中で尊敬される人、健康な人とはどんな人でしょうか?
アゼルバイジャンの格言では、尊敬される人はあまりしゃべらない人とされています。
人は、心に感じたことや思っていることをすぐに表現したくなるものです。賢い人は、それをすぐには表現しないのです。
なぜなら、表現することによってどんな影響を与えるかを知っているからです。
感情や思っていることをすぐに口に出すというのは、マイナスに影響することが多いのです。
言葉には、エネルギーがあり、影響力の大きさは計り知れないことを認識すべきです。
食べすぎが健康に悪いことは言うまでもありません。好きな食べ物を好きなだけ食べていたら、健康を害するのは当然のことです。
おしゃべりも食事も、「過ぎたるは及ばざるが如し」ということですね。